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.... 第2巻で生物を観察して明らかに なったように、この人生で行った『工 夫』は、記憶の中に刻み込まれ、後 の人生をより生き易いものに、変化 させます。ということは、鶴と亀の 対話の中でこそ新しい未来が拓ける ことになります。逆に言えば、病・ 災難・事件・事故・困難などの闇夜 を体験したことが無ければ、『鶴』と 『亀』の存在にすら気付くチャンスが ないことになり、この世に生まれて