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「もうこれ以上、私の時間とお金を彼のために費やしたくはない」 と、やがて私の人生から主人を切り離しました。 一年が過ぎ、夫はようやく念願の仕事に就いた矢先、ガンを発病。 「病気に逃げた」 そう思いました。彼の病気は彼の問題、私は自分の人生を成功させなければならないと、混 沌とした日々を送っていたある日、ふと思ったのです。 「誰かを待っているのでは遅い。私が伝えられる人になればいい。今のままではダメだ。そうな るためには学ばなければならない」と。