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「でも、これはきっと何かのメッセージに違いない」 自我の壁を破り、自己愛に目覚める  学びを通じて、私はようやく気がつきました。 「彼が未達だから、自分はそうあってはいけない」 と、自分を責めていたことです。そして、その原因が解ったのです。 思い起こすと浮かんでくるのは、小さい時から心の中に育ててきた「私の人生は誰に も邪魔させない、私は正しい」と、自分を守ってきた自我の存在である。  幼いころから私の周りは大人ばかりでした。噂話や陰口が好きな親戚の女性たち。母は 姑や小姑への愚痴。父は酒を飲んで憂さ晴らしに大暴れ。母は泣きながら、海辺に向かって