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41 なった。 「やはり患者さんに一番喜ばれるのが、機能が回復した時ですね」と池田は話す。それまで 食べられなかったものが、自分の歯のように食べられるようになる。その劇的な変化が、イ ンプラントで実現することができる。 実はよくありがちなのが『骨があるところに、インプラントを埋める』という考え方だ。 しかし、こんな簡単な考え方ではよくないと池田は続ける。 「ちゃんと歯を作りたいところに埋めていかなければならない。 そのために、患者ひとりひとりの歯の設計図が必要となってきます。 そういうことがあるので、補綴の方の勉強をするようになりました。 実は、今私の医院で治療のメインになっているのが、歯周病治療です。