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3 今まで会報は平成28 年月現在第618 号を出している。市内だけでは無く、屋久島・稚内・大雪山国後島・ 色丹島・択捉島等の沖縄から北海道まで、行かない所が無い位に植物探訪の旅行に行かれたそうで、植物探 訪の旅行の募集を呼び掛けると多くの方から反響があり、多すぎて断る事もあったそうです。 今現在は約400 名で2016 年に新たな入会があったそうですが、会員数減少の要因としては、人口減少に加え てグループに付属しない人達や、会社に置いても忘年会や新年会にも参加しない人が増えて、社会の現状は グローバル化し、集団より個人を優先する様な風潮が今の社会構図なのかと思います。 柏崎の草木や花に付いて幾つか聞きました。 柏崎の植物と言えば柏崎市に指定されている、花は「ヤマユリ」で、木は総称してマツ(赤、黒松)です。 花の選考に当たりヤマユリとハマナスの二つが残った。松は海岸には黒松が多くて海の柏崎 という事で松が選ばれた。柏崎は海ばかりではなく米山・黒姫山・八石もあり山の花としてヤ マユリが選ばれたそうです。 柏崎市指定の木の選考候補に柏崎市の名前の 云われの「柏の木」が上がっていたそうです。 因みに柏の木は市内には、潮風公園や西山町と鯨 波には自然林が有るそうで、私は全く認識が有り ませんでした。 片葉の葦(あし) 親鸞が調べて制作した「越後七不思議」の一つ「片葉の葦(あし)」片方にしか葉の無い葦ですが、柏崎にも 自生する噂が有る様ですが、植物友の会では調べた事は無いのではっきりとは言えません。 葦は「薄(ススキ)「荻(おぎ)」「茅(かや)」の仲間で、「あし」と「よし」は同じ物です。 「片葉の葦(あし)」で有名なのは新潟県上越市の本願寺国府別院です。