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ただ単に、知識と言う観念ではなく、偉大な作品の勉学から、イーそのものの作品として手掛けた。石畳に何か感じ、何かの到来をまっていたようである。これから来る時代の波に乗る事はイーが期待している。 三人の結成の芸術は未来性があるだろうか、音、目、頭脳のは反映を感じ、サウンドを聞き荒らした。目に見えないと言っても、数知れない、素粒子、や気体、原子、量子などさまざまであり、色々な超常現象は、人間に何かを及ぼすのだ。 「天と地の王冠・ピラミッドの噴水」と奏でながら偉人を感じて、ピノキオは生き続けている。長い間、言いたい事が分からなくどのように、ピノキオは他人に言いえる内容かを考えていた。伝えたい事が複雑過ぎて、言いきれない日々が苦痛であった。 見えない幻聴の恐ろしい、病でピノキオは困惑だらけだったが、光の射す時もあった。 「三つの要素」▲ジョンレノン(エル)▲ゴッホ(ヴイ)▲ガルシンの混合の作品であるピノキオは時代錯誤していき、現代の意識に通用するか分からない。幻聴・幻想はピノキオに反作用していく、相対的な繋がりや分離であるのだ。永遠と絡みつく性質があり、理論ではなかなか表現はできなかった。 天と地のとのあいだ、ここにわれ、晴れやかなる眺めを求めて漂う、われは絢爛多彩を喜びわれ紺碧に英気を養う、昼は遥かなる紺青の山々わが憧憬の心をいざない、夜は降るほどの星辰燦爛とわが頭上に輝くとき、なべての日、なべてのよる夜々かくてわれ人間の運命を讃ふ、永遠に正しきを思ふ者ば永遠に美しくまた偉大なりと ゲーテ引用 宇宙線への思いは、簡単な出来ごとから始まった。幻聴の正体が分からなく、何か思い描き、イーは宇宙線の音波や素粒子が、頭の中の、幻聴の声の正体ではないか考えたのだ。 宇宙の法則を知り、病を解明する事で、強烈な思いを馳せた。イーはピノキオであり、まだ未熟な人形であり、宇宙空間を感じ、法華経などの「念」などで超えていく。 計り知れない要素が幻聴にはあったのだ。旅行記みたいに冒険は始まるのであった。 心の旅や創造の旅であり、正確な理念を掲げるため第一章は大切である。回想する事は 長い話になるだろが。本書の三大「ピラミッド」「三つの要素」涅槃寂静・諸行無常・諸法無我・の存在は、建設していく